Rihwaの代表曲「春風」について語ってみる

リファラーの皆さん、Hidey-Ho!!

アタシがブログを書き始めたのが8月初旬だったので、丸7ヶ月が経過しようとしております。

ブログ開設から今までは真面目なものとマニアックな投稿、特に「オフィスでリファ活」と「電話保留音をRihwa楽曲にする」などマニアックすぎるネタが多かったのですが、ここにきてやっと「道新ホール ライブレポート」などの真面目な話題も多くなってきました。

今回はブログ開設当初から書きたいと思っていて、先延ばしにしていたテーマ、
Rihwaの代表曲「春風」について。

この原稿を書いているのが3月13日。これを逃すと春がやってきてしまうので書いてみました。

変態の場合、リアルタイムで「春風」がリリースされた当時の事を知らず、曲自体も聞いた記憶がなく。
もっというと、三浦春馬さん主演のドラマ「僕のいた時間」は内容はおろか、タイトルも知らず…

更にRihwaさんの曲を初めて聞いたのが「WILD INSIDE」の世代の曲。
彼女の存在を知ってから1週間目ぐらいに、

「あ、この曲、アップテンポの曲だけじゃなくて、バラードをしっかり歌えるシンガーだ!ハマったかも…」

という感覚は覚えています。

それでは、歌詞を思い出しながら感想を書いていこうかと思います。

季節外れの桜の花に
寄り添うように差し込んだ木漏れ日

冒頭の「春」を思わせる歌詞の流れが素敵。

群青色に染まる冬は
瞬く星が囁いている
聞こえたから聞こえていたから
もう迷わないで行ける

この歌詞と対照的なのが、

茜色に揺れる夕日が
心を強くしていたんだ
目を閉じれば春の風が吹く
振り返る帰り道

歌詞の世界の中で「春」に至るまでの情景と「冬」の夜空のイメージが伝わる歌詞が好きです。

特に、
「群青色に染まる冬は」「目を閉じれば春の風が吹く」
「瞬く星が囁いている」「茜色に揺れる夕日」
の部分。

Rihwaの歌詞の世界では対照的な歌詞が1番と2番に含まれている気がします。
いま思いついただけでも「PutYourGunDown」の「ワタシと」と「アナタと」のような表現方法。

あと、冬のストーリーから春に動き出すような
「目を閉じれば春の風が吹く 振り返る帰り道」
のフレーズ。

伸びていく影 刻む波音
必死に背を向けた
どこにも行かないで

ドラマの内容からすると「どこにも行かないで」がポイントになっていて、「遠くまで行ってしまうのが辛いから海を背に向けて追いかける」という表現といったところでしょうか。

見透かされそうな大きな瞳
照れて顔を掻く仕草
寂しげな微笑み
大きくて優しい手 
闇の中の光

最後の「闇の中の光」

歌詞の中の”あなた”の存在がパッと浮かぶ表現がキレイにまとまっているのと、最後の「闇の中の光」の部分が印象的で、ここまでの全ての歌詞をワンフレーズでまとめて表現している気がしてなりません。

そしてラストの

鮮やかに彩る景色が見えたの
息吹の香りにあなたを感じて
私は歩いて行くの

春になって見えてきたもの、それを感じて歩いて行く姿が、他のリファ楽曲のような向き合い方と少し違って、「春の風」のような柔らかい感じで進んでゆく…という所が好きな曲です。

歌詞とは別に個人的に好きな歌唱部分。

「Still,I turn to you」

の発音がなぜか可愛らしくて好きで、2019年12月に初Rihwaライブの時、「春風」のこの部分に「やっぱりこのフレーズ可愛らしいなぁ〜」と初ライブでシミジミしてしまった部分です。

最後はMusic Videoとライブ映像のワンシーンに触れて終わりたいと思います。

MVの「鮮やかに彩る景色が見えたの」以降の歌詞部分の画像がこちら。

画像のスクリーンショットした時は気が付かなかったのですが、めちゃくちゃ美人さんに映っているじゃないですか!(いつもそうですが)

この部分の“手を力を込めて振り払う”場面が、ミュージックビデオのエンディングを彩っている雰囲気が好きで、いつもじっくりと見てしまう部分です。

おそらく、他のライブ映像でもこの部分は何かしらアクションがあります。
直近では2020年7月の札幌道新ホールでのライブの時の画像がこちら。この時は力強かった…

本当は各Liveバージョンの映像の比較などもやってみたいのですが、他にもっと「書きたい事 話したい事がある たくさんある」ので、また機会があったらということで。

最後まで読んでくれて、ありがてぃーほー!

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