Rihwa “WHOEVER YOU R” TOUR 2020ライブレポート 1/5回目

リファラーの皆さん、Hi-dey Ho!!

2020年7月19日に札幌・道新ホールで行われた、Rihwaさんのライブ
“WHOEVER YOU R” TOUR 2020 ~We can’t go back, but we can come back!~ から6ヶ月。
あの”伝説のライブ”の感想を書く事にしました。

書こう、書こうと思っていたのですが、丁寧に書きたくて数時間かけて集中して書ける時間ができたので、ようやく公開することにしました。

今回は5回に分けて投稿したいと思います。

今回は1曲目から4曲目までの紹介。

1.Sun Comme Up
サムカムはアコースティックギター1本でスタート。

Rihwaのフルライブは初めてで、正直「最初から泣いちゃうんじゃないかな」と思っていたのですが、このライブが始まる前まで、あまりにもいろいろなドラマがありすぎて「やっと来られた!無事ライブが始まった!」というホッとした気持ち「リファラーのスタート台に立てた」感情が強かったです。

コロナ禍で一向に出口が見えないけど、いつか日は昇るというメッセージ性の高い楽曲で始まったのが印象的でした。

2.Madeleine
曲が始まる前、会場内で声は出せない代わりに、タンバリン、マラカス、シェーカーなどを持ってきた人達との”リファ”を実施。
その後、バンドメンバーの紹介。

Guitar & Chorus:飯塚直斗(ナオト)
Drum & Chorus:菊嶋亮一(キク)
Bass & Chorus:岩崎なおみ(ナオミ)

Madeleineの歌詞の内容は特に意味がないらしく「空耳で気持ちよく感じる」がコンセプト。
でも、ライブでちゃんと聞くとカッコよく感じるんですよね。
Rihwaさんが曲の合間でならすウインドチャイム(手元に置いて”ジャラ〜ン”とならす楽器)の部分が良かった。

3.PutYourGunDown
自粛期間中にRihwaさんが関心を寄せていた「Black Lives Matter」の人種差別問題。

「諦めな! 弾切れさ! そんなガラクタよりもずっと 強い武器を持っているじゃないの アタシはまだ信じているよ」
「戦いを無くすために 戦ってどうする? 憎しんでどうする? 今もいつも 愛していたいよ」

アルバム「WHO YOU R」の中に入っている「DON’T GET IT」やアルバム「BORDERLESS」に入っている「カラフル」も同じようなテーマを持っていて、「DON’T GET IT」がセットリストに入ってくると思っていたのですが、「Gun Down」という今回の問題をストレートに表現しているため入ってきたのではないか?と想像しています。

個人的には「DON’T GET IT」の歌詞や迫力が好きなのでライブで是非聞きたい曲。またのお楽しみになりそうです。

4.Carnation(カーネーション)
“カッコいい母の日ソング”をコンセプトに
「暑い東京で戦っている私から 離れて暮らしている母親に感謝する気持ち」
が伝わる1曲でした。

ちなみにライブ会場でリファさんのお母さまを発見。
インスタやライブメイキング映像で顔は知っていたのですが、この日は「まりも色のワンピース」を着ていました。2ヶ月遅れの母の日のプレゼントになりましたね。

今回はここまで。次回はバラード系の曲のコーナーを紹介します。
最後まで読んでくれて、ありがてぃーほー!

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