リファラーの皆さん、Hidey-Ho!!
2020年7月19日に札幌・道新ホールで行われた、Rihwaさんのライブ
“WHOEVER YOU R” TOUR 2020 ~We can’t go back, but we can come back!~
レポートの第2回目です。
今回は中盤のバラード曲をメインに紹介。
ここから3曲連続のバラードが凄かった…
5.夢灯り
「するいよ ずるいよ ずるいよ そんな顔したって もうあの灯りは灯らない」
ハイトーンクリアボイスがホールに響き渡り、いつも以上にズルいと思いました。
6.cold
ライブを通して、この曲が一番心にしみました。
パッケージの音源的には意外とテンポよく流れる曲なのですが、ライブバージョンはギターだけのアレンジ。
音源版よりもっと思いの込めた感じというか、歌詞の世界の「どうしてなの?」という感情が凝縮されたパフォーマンス。
特に
「私ばっか求めさせないでよ 同じ気持ちじゃなきゃ会えないよ」
部分の少しゆっくりと歌い上げるアカペラの部分。ホールに響き渡る声はとても印象深いシーンでした。
7.春風(ドラマ「僕がいた時間」主題歌)
ライブの前日、ドラマの主演だった三浦春馬さんが亡くなり、この状況でこのドラマの主題歌、それもリファの代表曲をどう歌うのか?
もしかしたら、あまりにも辛すぎて歌わないのではないか?という事も考えられると思っていましたが、前の2曲からの流れで入ってきた曲。
ただ客席を見る事なく、終始ホールの上の方を見ながら歌っている姿に、Rihwa流の思いをこめて丁寧に歌っている姿が印象的でした。
いつものバラードではなく、祈る感じというか、若干力強く歌っていた感じがしました。
8.フレ
正直な事を言うとRihwaの曲では「フレ」と「諦める勇気なんてないよ」は、歌詞があまりにも心に突き刺さりすぎて意識的に聞いていない曲。
でも、こんな時代だからこそ必要な曲なのかもしれませんね。
フレ!フレ!フレ!
フレ!フレ!フレ!
いじけてばかりじゃ続かない
この物語の主人公は誰だ
この歌詞が胸にささりました。
9.You Are My Road
曲の前のMCで、
東京から北海道に帰れるか?不安になった時、
夜、梅雨の東京でお散歩がてら歩いていた時に、
目の前にこぶし大のウシガエルが出てきて、
「わたし帰れるんだ!」
と思ったエピソードを披露。
アルバム「WHO YOU R」を代表するバラード。
いま歌詞をじっくり見ているのですが、いたってシンプル。
「あなたを信じたい この先を見てみたい」
この一言で言い表せるし、自分も平然を装って過ごしていたコロナ禍でRihwaさんを信じていたし「この先を見てみたい」と思った曲でした。
ここまでライブ中盤のレポートでした。
次回は「換気タイムのMC」からスタートです。
最後まで読んでくれて、ありがてぃーほー!