リファラーの皆さん、Hidey-Ho!!
2020年7月19日に札幌・道新ホールで行われた、Rihwaさんのライブ
“WHOEVER YOU R” TOUR 2020 ~We can’t go back, but we can come back!~
レポートの第5回目。ラストです。
15.Finally
曲の最初に「ラスト2曲」という説明が入り始まりました。
この環境下で円滑にプログラムを進める、会場から退場まで感染症防止に配慮すると言う意味ではファンとしては残念(更に物販で間近でアーティストさんに会えいないのが一番ツライ)で、本当に終わっちゃうのか、と思った曲のスタート。
ライブが開催できた想いと、これからの事を
「失くしたままで 破れたままで 険しい道を登ってく」
この歌詞に当てはめながら聞いていました。
最後のRihwaさんの最後の「ただいま!」というフレーズが道半ば途中だけど、ツアータイトル「We can’t go back, but we can come back!」の「戻ることはできないけど、帰ることはできる」のテーマに相応しい曲だと思いました。
MC「みんな正解です」
ラスト1曲の前。ファンの間では伝説となったMC。
「一緒に時間を過ごしてくれてありがとう!」
「この後アーカイブで見られるみんな、ありがとう」
からスタート。
コロナ禍でライブに行く事も抵抗があり、配信で見るという選択筋がある環境下で出てきた言葉だと思いました。
アーティストならライブに来て欲しいと思うだろうし、ライブの一体感、そして「ライブでしかできないこと」があるという事をいつも思っているリファ。それでも彼女は、
「ここに来てくれたことを選んだ人も 来ないことを選んだ人も お家で見ることを選んだみなさん 全員正解です」
と最後に言った、感動的な一言。
自分は「なんとしてでも行く!」といえばカッコいいですが、若干強引なところもあって何も考えずにライブに行きましたが、こんな環境なら行きたくても行けない人がいても当然。
熱烈なファンならファンである程、この一言に救われたような気がしました。
また、Rihwaらしい愛の溢れる言葉。
またいつか、生の音、生のパフォーマンス、生の会場の雰囲気、そしてライブの前にも後にもたくさんあるストーリーが楽しいと思えるライブの開催を祈ってはいられないフレーズでした。
16.Love Today!
北海道・札幌ライブのラストに一番ふさわしい曲。北海道を旅して作られた曲だし、
「かならず最高に輝く 私たちはいつでも期待している」
の歌詞が表すように、
「想像することは誰にも奪えない」
と曲を歌う前にリファさんが言っていた言葉が印象的で、
そして、歌詞の最後は
「見えたの(Now we can) 最高に輝く私たちを Love Today! Love Today!」
という素敵なメッセージが、2時間に及びライブの最後にふさわしい、愛いっぱい溢れる1曲だと思いました。
5回におよび2020年7月19日に札幌・道新ホールで行われたRihwaさんのライブレポートをお送りしました。
かなり長文になって読みづらい点も多かったかと思いますが(書いている本人も数時間、Macに向かっているのでよく分からない事になっている)、それだけ良いライブだったと思います。
1回のライブでこれだけいろいろな事を感じたり、メッセージを受けたりするのは久しぶりというか、Rihwa’s Worldって奥が深いな、バラードもガンガン元気な曲もカントリー調もこなす姿をフルライブで見られて良かったと、6ヶ月経った今でも思いました。
今回のライブの後、リファラーの諸先輩方と食事等を積極的にできなかったのが残念でしたが、同じライブに参加したという気持ちは、毎週火曜日のハイディ(+毎月第1週のD-tues)のツイッター大作戦で感じている今日この頃です。
最後まで読んでくれて、ありがてぃーほー!
それでは また。See you soon!